Blackberry9860のData Servicesをoffにしてみた その2 

Hikaruにあやかって、買ってみました。
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近所のスーパーで¥248。高い・・・。

本題です。
Blackberry9860のData Servicesをoffにしてwifiにパケットを流すことで、当然3G経由のパケット通信量は0です。
キャプチャ

で、このまま運用してみようと思い、パケット定額のプランをパケホーダイダブルに変更しました。
本当ならパケット定額オプション自体が不要のはずですが、何かのタイミングで3G通信をしてしまうと怖いので保険の代わりです。
そうすると月々の基本使用料は下記の通り(のはず)。

タイプSS バリュー;¥980(割引適用後)
パケホーダイダブル;¥390
SPモード;¥315
BIS;¥490
ISPセット割引;¥-300
合計;1,875
(ユニバーサルサービス料を除く)

非常に安いですね。無料通話もついているし。ドコモのキャリアメールを使っていなければSPモードも外せますね。
ポータブルwifiルーター、もしくはテザリング可能なスマフォが他に必要になりますが、2台持ちが苦にならない人にはおすすめです。

今日のおすすめの1曲 Seven Doors Hotel / Europe

Blackberry9860のData Servicesをoffにしてみた その1

Option→Networks and Connections→Mobile Networkで開いた画面の一番上でData Servicesをoffにできます。

ネットに接続するアプリのうち、Data Servicesをoffにした時の挙動を確認してみました。もちろん3Gオンでかつwifi接続状態です。アプリのバージョンにもよると思うので参考程度です。(○は使用可、×は使用不可)

OSバージョン;ver.7.1.0.825(Platform5.1.0.593)

標準ブラウザ;○
メール;○
App World;○
Evernote;×
Facebook;○
Facebook Messenger;○
Opera Mini;○
SugarSync;○
Weather Plus;○
WordPress;×△(統計情報は見れませんが、投稿はできました。)
YouTube;○

WordPressが痛いな。ちなみにBlackberry9860のOS7.0ではData Services offでメールの送受信ができませんでした。今回OS7.1に上げたのは、そこのところがどうなるかを確認したかったというのが大きな理由です。

その2へ続く。

今日のおすすめの1曲 時の向こう 幻の空 / Fiction Junction

rotring Tikky Liner 0.5 レポ

趣を変えて、私の好きな文房具の話題です。
Blackebrry10の日本導入が望めないなか、ネタ切れ必至のため広げてみました。

文房具ネタの第一弾はボールペンです。英語ではballpoint penですね。
先月購入したrotring Tikky Liner 0.5の感想などを。
購入時はAmazonで¥1,800でした。

パッケージ。
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本体と書いてみた字。
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本体先端。固い床に落下させると曲がりそう。
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直線とウネウネを拡大です。
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高級感はあまりないです。。。本体のグレー部分がパール調ならよかったな、個人的には。
実際に書くときは透明な部分の凹凸をつかみます。持った感じは悪くないですが、筆圧が高い人は指に汗をかいたときは滑るかも。重量は軽すぎず重すぎずでちょうど良いですが、本体後方に重心が来ていますので気になる人もいるかな。
ゲル(ジェル)インクはにじみもなく、サラサラ書けます。力を入れなくても本体の重量だけでインクが繰り出されていく感じ。ただ、丸一日使わなかったときは最初の書きはじめでインクがかすれることが多いので注意が必要です。
今回は0.5mm幅を購入しましたが、細かい文字を書くのでなければ0.7mmが良いと思います。私はラフスケッチを多く描きますが、0.5mmは細すぎて描いた絵に力強さがでないなぁと感じています。このあたり、やはり試し書きをしないリスクですね。
しばらく使ってインクの消耗具合なども確認してみます。

今日のおすすめの1曲 Synchronicity / FictionJunction

Blackberry9860 OS update! (v7.1.0.825)

やっぱり我慢できなくてBlackberry9860のOSを7.1にアップデートしました。バージョンなど詳細は下の画像の通り。

個人的に思うこのバージョンの最大の売りは、電話着信時やメッセージ受信時のLED発色をアドレスにより選択できること。

例えば、Sounds for Contactsの画面から登録済みのコンタクトを呼び出します。上から5段目のVisual AlertsでLEDの色を設定できます。

6色から選べます。

サードパーティーのアプリではなく、純正で対応してくれたのが嬉しい。

それにしても今回のOSアップデート作業はなかなかうまくいかず、Blackberry9860のはじめてのOS焼きに匹敵する焦りを感じました。

【今回のトラブル経緯】

  1. いつものようにLoader.exeを実行し、順調に更新作業が進んでいたのですが、最後の退避していた各種設定やメールなどのデータを戻す段でトラブル発生。今回もワイプはせず上書きアップデートのため、このようにデータを戻す作業があるのですが、この際になぜが端末にアクセスできないとのメッセージが出て中断。しょうがないのでアップデートをキャンセルし事前にDesktop Softwareでとってあったバックアップを使って復旧。OSのアップデート自体は完了していたようで、挙動に問題はありませんでした。→トラブル解決!
  2. いつも明朝体フォントを消して使っているのですが、OSアップデートで再度明朝体フォントがインストールされてしまうので、とあるサイトから落とした日本語フォント削除プログラムを実行しました。日本語フォントをすべて消してしまうので、ゴシック体フォントは後程入れなおす必要があります。それはわかっていたのですが、このプログラムを実行するときにBlackberry9860の言語設定を日本語表示にしていたのが大失敗。フォント削除後に端末再起動がかかったのですが、どうも表示すべき日本語フォントがないために探し回っているようで、いつまでもBlackberryのロゴ画面から進まない。バッテリーを抜いても結局同じで進まない。10分待っても進まない。起動が完了しなければBBSAKを使ってフォントの再インストール(参考になるサイトはこちら)もままなりません。いけるかどうかわかりませんでしたが、セーフモードで起動したら約10分弱でなんとか起動してくれました。この点、もしかしたらセーフモードにしなくてもずっと待っていれば起動していたかもしれません。なんにしろ起動してくれたのでBBSAKでゴシック体フォントをインストールしました。→なんとかトラブル解決!!

で、とりあえず使えているわけですが、言語設定を日本語にしての再起動はやっぱり時間がかかります。5分くらい。言語設定をEnglishにすればスムーズに再起動します。なのでキーボードショートカットが実質使えないBlackberry9860ですが、英語表示で使うことにします。問題など発生したらまたブログにて報告したいと思います。

今日のおすすめの1曲 sprinter / Kalafina