やっぱり我慢できなくてBlackberry9860のOSを7.1にアップデートしました。バージョンなど詳細は下の画像の通り。
個人的に思うこのバージョンの最大の売りは、電話着信時やメッセージ受信時のLED発色をアドレスにより選択できること。
例えば、Sounds for Contactsの画面から登録済みのコンタクトを呼び出します。上から5段目のVisual AlertsでLEDの色を設定できます。
6色から選べます。
サードパーティーのアプリではなく、純正で対応してくれたのが嬉しい。
それにしても今回のOSアップデート作業はなかなかうまくいかず、Blackberry9860のはじめてのOS焼きに匹敵する焦りを感じました。
【今回のトラブル経緯】
- いつものようにLoader.exeを実行し、順調に更新作業が進んでいたのですが、最後の退避していた各種設定やメールなどのデータを戻す段でトラブル発生。今回もワイプはせず上書きアップデートのため、このようにデータを戻す作業があるのですが、この際になぜが端末にアクセスできないとのメッセージが出て中断。しょうがないのでアップデートをキャンセルし事前にDesktop Softwareでとってあったバックアップを使って復旧。OSのアップデート自体は完了していたようで、挙動に問題はありませんでした。→トラブル解決!
- いつも明朝体フォントを消して使っているのですが、OSアップデートで再度明朝体フォントがインストールされてしまうので、とあるサイトから落とした日本語フォント削除プログラムを実行しました。日本語フォントをすべて消してしまうので、ゴシック体フォントは後程入れなおす必要があります。それはわかっていたのですが、このプログラムを実行するときにBlackberry9860の言語設定を日本語表示にしていたのが大失敗。フォント削除後に端末再起動がかかったのですが、どうも表示すべき日本語フォントがないために探し回っているようで、いつまでもBlackberryのロゴ画面から進まない。バッテリーを抜いても結局同じで進まない。10分待っても進まない。起動が完了しなければBBSAKを使ってフォントの再インストール(参考になるサイトはこちら)もままなりません。いけるかどうかわかりませんでしたが、セーフモードで起動したら約10分弱でなんとか起動してくれました。この点、もしかしたらセーフモードにしなくてもずっと待っていれば起動していたかもしれません。なんにしろ起動してくれたのでBBSAKでゴシック体フォントをインストールしました。→なんとかトラブル解決!!
で、とりあえず使えているわけですが、言語設定を日本語にしての再起動はやっぱり時間がかかります。5分くらい。言語設定をEnglishにすればスムーズに再起動します。なのでキーボードショートカットが実質使えないBlackberry9860ですが、英語表示で使うことにします。問題など発生したらまたブログにて報告したいと思います。
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