Kalafina LIVE TOUR 2013 “Consolation” LIVE HOUSE ver. in 新潟 ライブレポ

2013/7/28 行ってきました。新潟LOTS.
地方公演はおそらくライブレポも少ないのではと思い、たいした内容も書けませんがアップさせていただきます。
実はライブハウスバージョンのKalafinaライブは初参加です。期待と不安が入り交じっての開場待ちでした。今回のライブのハコとなる新潟LOTSはキャパ500人とも700人とも言われていますが正式には不明です。そんななか、そこそこ前方のWakanaサイドに陣取りました。ちなみにほかの公演のセットリストは一切見ずに参加したため、結構びっくりのセトリでした。

1.oblivious
 当然consolationから始まるのかとおもっていたらまさかの選曲。
2.consolation
 で、2曲目にきました。やっぱりかっこいいのですが、できたらライブ後半にもってきてくれるとさらに盛り上がれるんだけど。

MC
 Wakana;”初めての”新潟ワンマンです。!!! ちょっとドヤ顔が過ぎました。すみません。
 Keiko;すごく顔が近いですね。自分(だけ)に歌ってもらっていると思って聴いてください。(・∀・)
 Hikaru;来てくれてありがとう。全力で歌います。
 (それからKeikoがこんど出る”アレルヤ”の話しとか。早くお聞かせしたいとのこと。)

3.moonfesta~ムーンフェスタ~
4.Door
 ライブバージョンということで、CDとはアレンジが異なっていました。「土曜日の~」で始まるKeikoパートがすてきすぎました。そこに絡むWakanaのハモも口開けて聴いていました。なにより曲の最後にフェイクパートが追加されていてそこで歌うKeikoのすごさったら。。。なんて感情的に歌い上げるのでしょう。Keikoの独壇場の曲です。
5.magnolia
 演奏してないときにメンチ切っている是永さん、カッケー!
6.Magia
 前曲の最後にMagiaフォーメーションに入れ替わってからのこの曲でした。

MC
 Magiaでふり乱した髪が顔にかかり、一所懸命直すKeikoと手伝うHikaru。かわいい。
 K;「新潟でワンマンは初めてなので、、、」
 H;「ネット様にお伺いして新潟観光プランを考えました。
   上杉謙信が住んでいた春日山城へ行きます。そうするとお昼です!(もうかい、と会場一同で突っ込みの雰囲気。)へぎソバを食べて、日本海側最大の水族館マリンピアに行きます。サメが好きなメンバーもいますので、海洋生物と触れ合います。その次は上越祭りに行きます。。。(・・・場内、シーンとする。)あれ?上越祭り、ありますよね?(会場から、「昨日終わったよ」との声あり。)うーん、今後ほかの祭りはあるかな?それに参加します!
 次の日、阿賀野川ライン下りで舟下りをします。そのあとに道の駅「新潟ふるさと村」にいって、糸魚川のヒスイ王国館に行きます。ごはんは「わっぱめし」を食べます。サケとイクラが入っているの。Hikaru、イクラ大好きなんです。」

7.木苺の茂みに
 アコースティックバージョンでいうことで、ピアノのみで歌い上げました。
8.花束
9.storia

MC
 K;私たちのラジオに新潟のおすすめ情報を送ってもらったのね。駅に足湯があったり利き酒ができたりとか。
 W;今日、10時ころに駅に着いたのですが、スタッフさんが急いで行くのでね。。。(何もできなった模様。)
 W;前回、音霊というイベントで新潟に来たときは豪雪でね、みんなで雪で遊んだの。立ってそのまま滑るとか。そしたら、Keikoが滑って落ちて行ったという思い出が。。。あと、レルヒさんというゆるきゃらがいてね、レルヒさんの靴下があるんですよ。わたし今、ライブで言った各地の靴下を集めているので、明日買って帰ります。(レルヒさんのくだりではしらけるKeikoとHikaruでしたが、なぜか最後の方でHikaruのツボにはまったらしく後ろを向いて背中をひくひくさせながら笑ってました。) 
 K;つぎの曲はみんなで作りたいです。手を回すところがあるので。女子は手を挙げて~。(確認してから、)はい、男子は女子たちに気を使ってくださいね。

10.テトテトメトメ
 Keikoの言うとおり、みんなで手をクルクル。楽しかったぁ。
11.fantasia
12.Kyrie
13.signal
 FBMさんのソロパートありのライブバージョンです。Wakanaが近くに見えるので、どこで「Haaa~」と歌って、どこで大平さんが仕事しているのかわかってよかったです。それにしてもライブ映えする曲です。
14.obbligato
15.音楽
 signalもあるのに音楽もあるとは!!!もう、このブロックは観客発狂もののセトリでした。楽しいぃぃ。

MC
 バンド紹介。新潟はお米がおいしいということで、ご飯のお供に例えてバンドメンバーさん紹介です。
 Hikaru担当
  のりの佃煮;Jrさん
  お新香;強さま
  わさび漬け;今野さん
 Wakana担当
  昆布の佃煮;桜田さん
  ふりかけ;是永さん
  で、「梅干しのような大平佳男ぉぉ」と言おうとしたWakanaさんでしたが、「大平佳男さんのようなぁぁ!」と言ってしまい、大平さんが苦笑しながら登場。スゲー面白かった。KeikoとHikaruが大平さんのような梅干しも見たいとフォローしてました。(´_ゝ`)

 K;あぁ、おもしろかった。
 W;いつもバンドメンバーさん紹介はKeikoに教えないで、Hikaruと相談してくるんですよ。

16.ひかりふる
17.満天
18.to the beginning

MC
 K;新潟はお米がおいしいですね。昨日の富山も食べ物がおいしくて。食べ物もライブもその場所に行ってみないとどうなるかわからないのです。(途中略。自分のメモが汚すぎて読めず。)ライブに来てくれてありがとう。

19. 夢の大地

≪アンコール≫
20.sprinter
 盛り上がり最高潮。

MC
 K;みんなにsprinterでいっぱいリアクションしてもらってよかったです。
 H;グッズ紹介です。 初めてKalafinaのライブに来てくださった人にお伝えすると、アンコールの時のHikaruのグッズ紹介は恒例になっています。これは初期のころ、Hikaruがあまりにしゃべらないので作られたコーナーなんですね。それが今まで続いています。で、今日ご紹介するのは会場限定のこのTシャツ。(満天印のTシャツの説明を一通り。)で、全部のグッズを紹介するとライブ時間分くらいかかるので、もう一つだけ紹介します。それはこのプラスチックボトルー!(Hikaru、かかげる)(Hikaru、マイクを置いて実演開始。)蓋を回すとストローが出ます。(会場、「おぉ」という歓声)そして、逆に回すとストローが中に入ります。(会場、さらに「おぉ」という歓声)(やけに会場のみんなが合いの手を入れてくるので楽しかったです。まわりの人が買って帰るといってましたので、広報担当の仕事として成功ですね。)

21.未来
 やっぱ、この曲は〆にもってくるといいよね。

【総括】
ライブハウスは狭くて動きにくいけど、ステージが近くていいですね。今回は目測で4mくらいのとこにKalafinaが歌っていたし、ステージ幅も狭いから一体感があるんですよね。またライブハウスバージョンに参加したいです。
では、勝手に選んだKalafina LIVE TOUR 2013 “Consolation” LIVE HOUSE ver.における各賞は次の通りです。
MIP(Most impressive performance);DoorのKeiko
MFC(Most funny comment);Hikaruの「Hikaru、イクラ大好き」(言い方がかわいかったので。)
MIPもMFCも造語です。念のため。

今日のおすすめの1曲 Kalafinaの曲全部

Kalafina “Consolation” Special LIVE 2013 ライブレポート 2013/4/6

病み上がりの体力不足と悪天候の予報にもめげずに、参加してきました。暴風になってなくてよかった。
After Edenのspecial live同様、アリーナにつき出した花道がありました。ステージは真ん中にFBMさんが集まっていて、その両側に階段があって上段ステージに続くという感じ。今回のライブは映像化もないようで、凝った演出はなかったです。

今回は簡易レポです。すいません。
ピックアップした曲のコメントは次の通り。順番はライブ順と正確に一致しているものではありません。

・consolation
ライブ1曲目でした。Kalafinaライブの1曲目にはあまりいい思い出がありません。いつも音響のバランスが悪く、曲に聴き入ることができないのです。今回もひどかった。過去最悪。席が第3バルコニーということもあったかもしれませんが、音が大きいだけでまったく何の音が奏でられているのか不明瞭でした。ライブがすすむにつれ音響のバランスは改善されていくんですが、激しい曲になるとやっぱりイマイチ。Keikoは観客の顔が見やすいということでこの会場を好きだと言っていましたが、私は良くない印象をもってしまいました。
なにせ、個人的にはKalafina最高のキラーチューンといってもよいconsolationが一番楽しみだったのに、この仕打ちはひどいものです。間奏のJr.さんの走るベースラインを聴きたかったんだよ。

・花束
Keikoのソロがすごく心に響きました。DoorのKeikoパートを期待してたのですが、それ以上の感動をいただきました。

・光の旋律
完成度高かった!異次元のレベルです。やっぱ名曲。

・ARIA
珍しい選曲でした。ライブで聴けて嬉しい。でも見せ場であるHikaruの声がこの曲ではよく聴こえない… 何故?どうした? ちなみに1stアルバムに収録のバージョンよりも、ライブバージョンでWakanaがリードをとる「やさしさ~」の場所が好きです。

・magnoliaからのdestination unknown
個人的には思い入れが少ない曲。でも、アリーナは盛り上がっていたようなので、好きな人が多いのかな。

・signal
間奏にFBMさんのそれぞれのソロ演奏が組み込まれてました。それを踏まえてもなんとカッコいい曲でしょう。コーラス部分はWakanaなんだか大平さんの仕業なんだかよくわからないとこがありました。さらにはKalafinaの3人の煽りも入り、盛り上がりました。次回のライブからは、今回のように「音楽」をはずしてもこの曲は入れて欲しいです。

・満天からのto the beginning
to the beginningは曲的にちょっと大衆によりすぎの感ありなんですが、満天とセットになることで輝きを増しますね。

・アンコール
al fine(テープ)にのせてメンバー登場。そして、ひかりふる ~ 夢の大地。
ひかりふるのWakanaさん、安心して聴けました。
最後の挨拶をして、メンバーがはけるまでのBGMは「未来」。いいわぁ。エンディングに似合う曲です。

【総括】
わりと3人ともリラックスしていたように見えました。
あとは、Wakanaが調子良かった。音響がもっと良ければと残念な気持ちでいっぱい。個性的な声を持つHikaruはある意味“飛び道具”的な感じなので、やはりWakanaがKalafinaの顔だなと感じた次第。
今回のライブでは特に最初の方で2、3曲に1回くらいでMCをはさんでました。曲紹介だけの簡単なものを何回かはさんでから、いつもの長めのMCをするという感じ。そのMCに入るときになかなかKeikoの息が戻らない時が何度もあって、曲順のせいなのかな?とちょっと心配になりました。それでMCを多目にいれたとか。
Keikoが「私たち3人は今日のライブを迎えるために(最近を)生きてきました。ほんとだよっ!」とライブ最後の方で言ったのには、ちょっと胸をうたれました。こうやって言葉で書くと大袈裟ですが、ライブを、そしてそれまでのMCとかも聴いているので全然大袈裟には感じませんでした。ファンを大事にしてくれてありがたいですね。

では、勝手に選んだKalafina “Consolation” Special LIVE 2013における各賞は次の通りです。
MIP(Most impressive performance);ひかりふるのWakana
MFC(Most funny comment);Wakanaの福岡弁「話したっちゃね」(ちょっと違ったかも)
MIPもMFCも造語です。念のため。

今日のおすすめの1曲 Kalafinaの曲全部

X’mas Premium LIVE 2012 “Kalafina with Strings” ライブレポート 2012/12/22

2012/12/23 文末に追記しました。

行ってきました!X’mas Premium LIVE 2012 “Kalafina with Strings”!!
前回のライブがあまりに後ろの席だったので、今度こそはと願った今回はなかなかの良席!!うれしいな。
Kalafinaのアコースティックライブは初参戦です。
会場へと向かう道中も、Kalafina Recordを読み返しながらBlackberryのミュージックプレイヤーでKalafinaを聞いているという至福の時間でした。

会場はステージ中央に大きなクリスマスツリーがあるだけのシンプルなセット。あとはグランドピアノ1台とストリングス隊の椅子と譜面台があるだけ。さすがアコースティックライブです。

あ、梶浦さんが通路を歩いている。。。お美しい。

そんな感じで待っていると櫻田さんと今野ストリングスの皆さんが登場。その後にKalafinaの三人がひかりふるのPVの衣装で登場!
ちなみに今回のライブではアンコール含めて衣装替えはありませんでした。

セトリです。

・荒野の果てに(讃美歌)
クリスマスっぽく始まりました。

・storia
序盤はピアノに合わせて弾みながら歌う感じ。

・MC
挨拶。三人が順番に挨拶しますが、ケイコォォォの声掛けが一番大きかったです。

・seventh heaven
最初のKeikoの語り掛けるような歌い方がよかったです。Hikaruも調子良さそう。

・neverending
大好きな曲。聴けて嬉しい。Hikaruがとっても感情がこもっている。

・intermezzo
ピアノにとってもよく合う曲でした。

・Lacrimosa
ストリングス隊が大活躍でした。重く暗い感じですごかったです。Hikaruの造語ソロパートが迫力がありました。

・MC
バンドメンバー紹介が終わり、
K;ドリンキングはいいですか?(とメンバーに聞く)
W;汗拭いていいですか??
K;それは言わないで下さい(~_~;) でも素直でよろしい。
(会場、ひと笑い。)

・Eden
歌っていないときのHikaruの客席への笑顔がカワイイ。ライブを通して、歌っているときもなんか余裕がありそうで安心して聴けました

・うつくしさ
ピアノアレンジによって、ジブリの映画に流れそうな曲になってました。今野さんがひきまくりの間奏です。今野さん、すげぇカッコいい。

・red moon
アコースティックに合わないと思いましたが、聴いてビックリ。ストリングスによって切ない感じが前面に出てきていてとても良かったです。Hikaruはアクトレスです。感情入り込みまくり。

・MC
K;クリスマスシーズンですね!
W;そうですね!!
(セットのクリスマスツリーを見て)ミカンが輝いていて、、、
K,H; ?
K;どれ? どれがミカン?
(WがKに指差させる。丸くて黄色ピカピカの飾り付けのことだった模様。)

W;クリスマスの思いでですが、小学生の時に一人で映画を見に行きました。ノートルダムの鐘というディズニーの。見たらはまってしまって、CDを買いました。そして全部の台詞を言ってました。いっぱい登場人物がいたけど全部。それこそ、石像1とか全部やるの。やってみる?(KとHを指差して)石像1、石像2ね。
K,H;もう決まってるんだ!?
(The Wakana劇場でした。Keikoがいつ終わるの?と聞くくらい。面白かったです。)

・諸人(もろびと)こぞりて
クリスマスならでは。

・fairytale
心地良すぎて眠気がきました。

・君が光に変えて行く
後半の盛り上がるところで三人が中央に集まって歌うとこが好きなんですが、そのような演出は無し。残念。

・満天
アコースティックアレンジのハマり曲でした。

・MC
K;今日は私たちにもチャレンジでした。ソウジョウ、、、(想像以上といいたかったが噛んだ)
W;想像以上の噛み方!(^O^)
(とKがツッこまれる。)

H;改めて楽曲の良さを知りました。

・Gloria
ピアノだけで。Hikaruの独壇場でした。今日のHikaruは絶好調です。

・輝く空の静寂には
普通に良い。

・MC

・屋根の向こうに
今年発表の曲で一番好き。テンポはCDよりちょっと遅め。

・snow falling
季節的にはずせない曲でしょう。もとがシンプルなだけにアコースティックでも原曲に近い感じ。

・symphonia
Keikoの声が伸びる伸びる。アレンジも素敵でコーラスにうっとりします。

・MC
K;WakanaとHikaruの声にハモるのがすごい好き。楽しい。…いつもお客さんのことを考えて三人で準備しています。だからライブの時間が一番幸せ。

・ひかりふる
出だしのWakana、CDが流れているかと思う歌のうまさ。

アンコール
・sprinter
ピアノ無し、ストリングスのみ! アレンジによって違う曲になったみたいに聴けて楽しかったです。

・MC
Hikaruのグッズ紹介。

・未来
転調してから突然明るい曲になりました。ずっと楽しそうに歌うHikaru。

・Have yourself a Merry little Christmas
クリスマスなのでプレゼントでもう1曲とのことでした。全部英詞です。

勝手に選んだX’mas Premium LIVE 2012 “Kalafina with Strings”における各賞は次の通りです。
MIP(Most impressive performance);red moonのHikaru
MFC(Most funny comment);Wakanaの汗拭いていいですか?
MIPもMFCも造語です。念のため。

こんな素敵なライブのひと時を過ごすことができた幸せをチームKalafinaの皆様にお礼申し上げたい気持ちでいっぱいです。

雑記
・Wakana姉さんが曲によって好調、不調がありました。ライブ前半は歌うのが苦しそうに見えて心配してしまうほど。実力はもっともっと上のところにあるのに。
・ライブの途中であまりの歌声の心地良さに睡魔が襲ってきましたが、帰りの電車で同じことをしゃべっていたカップルがいたので自分だけでないと思ってホっとしました。

ちなみにこの投稿、ほとんどの内容をBlackberry9780で書きました。キーボードが秀逸なためタイピングが全く苦になりません。逆に楽しいくらい。ほんっと、素晴らしい機種です。

2012/12/23追記
灯さんのブログで19日のライブレポを見ましたが、Hikaruの調子は全く違う(とらえ方の差もあるかもしれません)ようですが、どうやらWakanaの好不調の状態はまったく同じだったようです。
灯さんの分析では、Wakanaは歌い方を変えたとか、喉を傷めたのでは?とか不安になるような文言が並んでいます。今後のライブでそれはわかってくることなのでしょう。

今日のおすすめの1曲 Kalafinaの曲全部